【小説】北方謙三『水滸伝 十二 炳乎の章』感想 

水滸伝12
水滸伝 十二 炳乎の章/北方謙三

-あらすじ-

 青蓮寺は執拗に闇塩の道の探
 索を続け、ついに盧俊儀の捕
 縛に成功した。過酷な拷問を
 受ける盧俊儀を救うため、燕
 青は飛竜軍とともに救出へ向
 かう。一方、北京大名府に残
 る闇塩の道の証拠を回収すべ
 く、宋江自らが梁山泊全軍を
 率いて出動する。それに対し
 て青蓮寺は、雄州の関勝将軍
 に出陣の命を出した。宣賛と
 策を練り、梁山泊の盲点を見
 極めた関勝が静かに進軍する。
 北方水滸、極限の第十二巻。



↓ネタバレありの感想




晁蓋が亡くなって、宋江晁蓋の対立が無くなった。
最終的には宋江晁蓋の方に少し寄るという形となった。
魯達も話の中で言っていたが、晁蓋が亡くなって良かったと思える部分もあるんだろう。

梁山泊としての方針が決まった直後に、今度は塩の道を担っていた盧俊儀が青蓮寺に捕まってしまう。
盧俊儀から塩の道のことを聞こうと、青蓮寺が拷問にかけるのだが、これもかなり酷かったなぁ。

そして、その盧俊儀を助け、塩の道に関する人・品を救出・処分するために、梁山泊が全軍動くことに。
燕青の活躍により、盧俊儀を助けることに成功し、その後、北京大名府から、塩の道関連の人・品もなんとかなった…と思う。

しかし、関勝宣賛の奇策により、全てが回収できたのかわからない(書かれてない)まま、梁山泊に帰還することになった。
その辺りが、ちゃんと回収できたのかどうかで、今後の話がどうなるか変わるんだろう。

ただ、その後、関勝が率いる雄州の軍が梁山泊に入ることになったんで、その後揉めないように、ちゃんと回収できているんだろう…。



しかし、関勝の性格もいいなぁ。
豪快な感じがして、結構好きだ。
その関勝が梁山泊に入り、これから呼延灼と共に闘うようになるのが楽しみだ。
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[ 2008/05/27 23:59 ] 北方謙三 | TB(0) | CM(0)
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