【小説】北方謙三『水滸伝(4)~(8)』感想 

4月中に北方謙三さんの水滸伝を5冊読んだ。
その他は読んでいない。
そのくらいハマっている。

ってなわけで、その感想を書きたいと思う。


今回は、○○が死んだとかいうネタバレを書こうと思っているので、現在読んでいる、またはこれから読もうと思っている人は見ない方がいいと思われます。



↓ネタバレありの感想










とうとう梁山泊から死者が出てしまう。
確か5巻だったと思うんだけれど、まさかと思う人物が最初の死者となってしまう。

しかし、本当に楊志が死ぬとは思わなかった。
軍にいる時は、林冲と死闘を繰り広げてた楊志が最初の死者になるとは思わなかった。
でも、死ぬ時は本当に漢だった。

そして、他にも格好良い死に方をした人物がいる。
二竜山で楊志の副官をしていた石秀。
この人も格好良かった。

上記2人と周通が5巻で死んでしまうのだが、こんなに早く死ぬとは思っていなかったので、すごい波乱の展開だった感じだ。
ただ、意外な人物が急に死んでしまうということがわかったので、これからは心の準備ができるだろう。


そして、この後も次々と人が死んでいく。
雷横。
彼も宋江を助けようと、囮となって宋江をかばい死んでいく。

阮小五。
現時点では、この人物が死んだ時が一番悲しかったな。
呉用から、軍師としての知識を学び、実戦でも少しずつ学び、これからというときに死ぬなんて…。

時遷。
馬桂の裏切りを見抜き、一人で馬桂に問いただしに行ったところ、馬桂を見張っていた青蓮寺の者に殺されてしまう。
この後で馬桂も殺されるのだが、俺は馬桂が憎い。
馬桂も被害者と言えば被害者なのだが、それでもひどすぎる…。

鄭天寿。
初めて事故で死んでしまった人物。
確かに戦争だったり、殺されたりする以外にも事故で死ぬということもあるよな。
楊令のために、崖に生えている蔓(薬)を取りに行って、転落死って…。
この人物も悲しすぎる。

童威・宋万・杜遷。
梁山泊、最初の大きな戦争である祝家荘の戦い。
この戦いで死んだ人物。
それぞれが部下の逃がすために、敵の中に残り死んでいく…。
彼らも漢だった。

焦挺。
祝家荘の戦争に勝った直後、聞煥章ら青蓮寺の者らが使用する逃げ道を見つけ、その際に殺されてしまう。
祝家荘の戦争の最中、自分の上官であった宋万・杜遷が死に、急きょ隊長を任され、見事に隊長の任を果たした焦挺。
彼もまた漢だった。



梁山泊側の主要人物が8巻までで、10人も死んでいることになる。
これからどうなっていくか非常に気になる。
19巻まで、まだ先は長いが、全て読めそうな気はする。


次の9巻だが、非常に林冲にやばい空気が発生している。
次の犠牲者はやっぱり林冲なのだろうか?
林冲だから死ぬ事はなさそうだが、それでもやっぱり怖いな。
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[ 2008/04/27 22:27 ] 北方謙三 | TB(0) | CM(0)
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