【小説】宮部みゆき『ぼんくら(上・下)』感想 

ぼんくら(上)ぼんくら(下)

ぼんくら/宮部みゆき

-あらすじ(上)-

 「殺し屋が来て、兄さんを殺してしま
 ったんです」  江戸・深川の鉄
 瓶長屋で八百屋の太助が殺された。その
 後、評判の良かった差配人が姿を消し、
 三つの家族も次々と失踪してしまった。
 いったい、この長屋には何が起きている
 のか。ぼんくらな同心・平四郎が動き始
 めた。著者渾身の長編時代ミステリー。



-あらすじ(下)-

 「俺、ここでいったい何をやっている
 んだろう」。江戸・深川の鉄瓶長屋
 を舞台に店子が次々と姿を消すと、差配
 人の佐吉は蒼白な顔をした。親思いの娘・
 お露、煮売屋の未亡人・お徳ら個性的な
 住人たちを脅えさせる怪事件。同心の平
 四郎と甥の美少年・弓之助が、事件の裏
 に潜む陰謀に迫る「宮部ワールド」の傑作。



個人的評価
 上:★★★★★★★
 下:★★★★★★


↓ネタバレありの感想
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[ 2007/12/21 21:34 ] 宮部みゆき | TB(0) | CM(0)

本・宮部みゆき『クロスファイア(上・下)』感想 

この本は、念力放火能力を持っている青木淳子の視点と、おばさん刑事である石津ちか子の視点の2つで話は進んでいく。

こういう2つの視点で進む類の話は、2つの視点がつながっていくと面白くなるし、こういう話は大好きなのだ。

最初ではこのあたりはどういう感じに繋がっていくのかを考え、途中からこういう風に繋げてきたかと感心できるからね。



個人的に面白くなってきたのが、中盤のあたりからだと思う。

最初の方は面白くないというわけでなく、ただ中盤あたりで、ガーディアンの存在が明らかになったあたりで、一気に面白さが加速した。

そこからは、最後まで面白さを落とすことなく続いているんだよね。



それと、個人的に最後の方を読んでいるときに、これはどういう風に終わるのかという疑問も生じてたんだよね。

本の残りはあとわずかなのに、まだ物語の中盤を読んでいる感じだったからだ。

だから、いざ全部読んでみると、一気に終わった感じではあったけれど、それは強引さは全くなく、なるほどと思わせてくれた。




最終的な感想としては、普通におもしろい。

個人的に今まで読んだ本の中でも面白い方だと思うわけです。


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[ 2006/03/29 17:33 ] 宮部みゆき | TB(0) | CM(0)

本・宮部みゆき『ステップファザー・ステップ』感想 

この本のジャンルってなんなの?

まず、読み終えたあと、そういった感じがあった。

とはいっても、どんな小説がどういうジャンルなのかというのが、あまりよくわかってない俺なので、ちゃんとジャンルを示すことはできるかもしれないんだけどね…。




この本の面白いところは、普通の小説のように話が進んでいくのかと思いきや、一つ一つの話のラストには、気づくか気づかないような謎を解いていく部分がある。

それがなんともいえないような味があって面白い。

ただ、なんでそこまで職業が泥棒である主人公が鋭いのかなって疑問も。

やっぱり泥棒という職業上、周りに対して繊細、というか敏感なんだろうか?




あと、この本の面白いところといえば、登場人物の関係性があるかも。

まぁ詳しい関係は読んでみればわかることなので…。




追記として、この本のメインの登場人物に双子の兄弟がいる。

名前が哲(さとし)と直(ただし)と言うのだが、途中まで哲(てつ)と直(なお)と読んでいました。

気が付いたときには、普通にちょっと悲しかった…。
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[ 2006/02/28 23:38 ] 宮部みゆき | TB(1) | CM(2)
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